以下の記事によると、2022年9月1日以降にリタイアメントビザ(O-A/1年)を新規取得・更新する際には、「外来患者の治療費および入院患者の入院費の両方が3,000,000バーツ以上保障される医療保険に加入していること」が条件となるようです。
この変更は、現行の「外来患者の治療費および入院患者の入院費の両方が400,000バーツ以上保障される医療保険に加入していること」より7倍以上の大幅増となります。既に加入済みの保険会社では該当の保険規定がないなどで、保険会社の変更を余儀なくされる可能性が高いと思われます。
ビザの条件変更では毎度のことですが、イミグレーションによる公式発表は2021年10月23日の段階では行われていません。
この条件のまま適用となるかどうか、いつから適用となるかについては今後もイミグレーションのWebサイトなどでの定期的な確認をお勧めします。
イミグレーションでの適用が確認され次第、該当の保険や費用を含めた詳細を弊社ブログでも告知を予定しています。