50歳以上の外国人向け10年ビザを政府が承認
記者:Teeranai Charuvastra(スタッフリポーター) – 2016年11月22日5:47 pm
50歳以上の裕福な外国人居住者は間もなく10年ビザの申請が出来るだろう、と火曜日に政府報道官が述べた。
Athisit Chainuwat(アティシット ・チャイヌット)報道官によると、タイを医療サービスの拠点として売り込む事を意図し、この政策が火曜日、暫定内閣で承認されたという。
これは更新可能な1年ビザに取って代わるもので、5年ごとの2分割になる、とAthisit(アティシット)は語った。この政策がいつ実行されるかについては明らかにはされなかった。
申請者は最低100,000バーツの月給を稼いでいるか、銀行口座に300万バーツ以上の預金がなければならず、ビザの交付から最初の1年間は預金を引き出すことは出来ない。加えて、病院の入院費をカバーし、年間最低1万米ドルを補償する健康保険に加入していなければならない。
それでもビザ保持者は90日ごとに入国管理局に出頭する必要がある、とAthisit(アティシット)は語った。
ビザ申請者はチェンライ、チェンマイ、チョンブリなどの県に住む外国人が見込まれる、と政府報道官は付け加えた。
ニュースソース:カオソット英語版
http://www.khaosodenglish.com/news/business/2016/11/22/govt-approves-10-year-visas-foreigners-50/
追加情報:
対象となるのは日本、アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、フランス、イタリア、スイス、オランダ、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、オーストラリアの14ヶ国のようです。
韓国や中国は入っていないようです。