「美容師は労働許可証を発給してもらえなかったのか、あるいはあえて不要と判断したのかわかりませんが、とにかく持っていないことを公言していました。しかしある日、警察などの合同捜査班に突然踏み込まれ、そのまま強制送還となりました。ただ、不法就労で刑務所に入らなかっただけマシですし、はっきり言って自衛できなかったその美容師も悪いところはあると思います。しかし、今でもなぜ踏み込まれたのかというのがわかっていません。噂レベルでは、その美容室を妬んだ同業者かタイ人の元従業員が通報したとされています」
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