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タイの会社設立、独立開業、就労ビザ、労働許可証(ワークパミット)、ビジネスサポート、オフィス探し、タイ語/英語の日本語翻訳の業務支援サイト

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タイで取得可能なビザの種類

タイで取得可能なビザの種類としては、

① 就労ビザ ⇨ タイの会社(日系問わず)に就職して取得。または自分で起業するために会社を作るかのいずれか。

② EDビザ ⇨ タイのEDビザを扱っている学校(語学学校、大学など)に入学して取得。一般的に1~3年程度が限界。

③ 観光ビザ ⇨ タイ国内では取得できないので、ラオスなどのタイ大使館で申請。3~4回取得すると取れなくなり、1年が限界。

④ 投資ビザ ⇨タイに1000万バーツ(約3500万円)以上の投資をした場合に取得が可能。投資を続けている間はビザ取得可能。

⑤ エリートビザ ⇨タイエリートクラブに入会する。入会金200万バーツ、年会費2万バーツ。20年間の会員権が与えられ、その間は5年間のマルチビザを連続で取得可能。

 

個人起業家にお勧めなのは、以下の流れです。

  1. タイで会社設立してビジネスビザを取得して働く
  2. 2~3年後にタイ人と結婚する(夜の仕事以外の女性と)
  3. 40万バーツの口座を作成して家族ビザに切り替える(申請書類が少なくなり簡単になる)

ビザの種類

ビザにはいくつかの種類があります。

  1. 短期の観光
  2. 30日までの滞在の場合、次の要件が整っていれば、ビザを取得する必要はありません。

    1. 日本のパスポートで観光目的であること。
    2. パスポートの残存有効期間が、入国時において6ヶ月以上あること。
    3. 帰国用の航空券を所持していること。
      (ただしこれは厳格に運用されていません)
      なお、この場合でも、滞在を延長したいときは、入管に申請して15日の延長が認められます。
  3. 観光ビザ
  4. 観光目的でも30日を超える滞在の場合は、在日タイ大使館に観光ビザを申請します。
    東京の大使館の場合、午前9時から11時30分申請、翌日以降の受領です。

    <必要書類>

    1. パスポート
    2. 航空券又は予約確認書
    3. 写真 4.5×4を2枚
    4. 申請書1通(大使館備付)作成

    料金3000円で60日の滞在が認められます。
    なお、滞在を延長したいときは、入管に申請して30日の延長が認められます。

    ビザの申請はいずれの場合も出頭しなければなりませんが、受領は1000円余計に払えば、郵送してくれます。
    旅行業者も代行してくれるようですが、署名は本人のものでなければ不可とのことです。

    <ビザの申請場所>
    タイ王国大使館 東京都品川区上大崎3-14-6
    電話 03-3441-1386
    タイ王国大阪総領事館 大阪府大阪市北区中之島3-6-32
    電話 06-6243-5563
    タイ王国横浜名誉総領事館 神奈川県横浜市西区南幸2-12-6
    電話 045-312-4128
    タイ王国名古屋名誉領事館 愛知県名古屋市西区錦3-6-29興和内
    電話 052-963-3001

  5. 配偶者ビザ
  6. タイ人の配偶者の場合、観光ビザの申請ももちろんできますが、60日を超えて滞在予定の場合は、配偶者ビザの申請をします。

    <必要書類>

    1. パスポート
    2. 戸籍謄本(外務省の認証不要)
    3. 写真 4.5×4を2枚
    4. 申請書2通(大使館備付)作成

    料金4500円で90日の滞在が認められます。
    なお、航空券又は予約確認書は不要とされています。
    このビザは、『ノンイミグラントビザ・カテゴリーO』というのが正式名称で、大使館では入国ビザとも呼んでいます。

  7. ノンイミグラントビザ・カテゴリー”O” を1年間に延長(1年ビザ)
  8. タイ人の配偶者で、ノンイミグラントビザ カテゴリー”O”を持っていて、なお、90日を超えて滞在したい場合には、入管で延長申請ができます。この手続は少しずつ変わっていくようですので、以下参考までに私の経験をご覧ください。

    <延長申請必要書類>

    1. 婚姻登録証
    2. 住居登録証
    3. 子供の出生登録証
    4. 預金通帳
    5. 銀行発行の取引証明書(英文)
    6. 申請書1通作成
    7. 手数料500バーツ
  9. 居住ビザ
  10. タイ人の家族(妻、子供等)を持つ外国人が居住ビザ取得のために申請する書類

    1. 申請用紙(書式TM 9)
    2. 個人情報(書式有り)
    3. 健康診断書
    4. 申請者の国籍がある国の警察が発行し、その国のタイ大使館が承認した、または、タイにあるその国の大使館が承認した警察(無犯罪)証明書。
    5. 卒業証明書のコピー。
    6. 申請者の国籍がある国が発行し、その国のタイ大使館が承認した、または、タイにあるその国の大使館が承認した戸籍謄本。(海外で入籍した場合のみ。)(タイ国で婚姻手続き完了の場合、または、タイ国で出生登録
    7. 妻または子供のIDカード、戸籍謄本(タビヤンバーン)のコピー。
    8. 申請者が働いている会社の雇用証明書。
    9. 労働許可証(ワークパミット)の全ページのコピー。
    10. 過去 3年間の申請者の所得税申告用紙、納税領収書のコピー。
    11. 申請する年の1月から前月までの各月所得税申告用紙(ポーゴードー1)。(月収所得者のみ。)
    12. 申請者が働いている会社の会社登録証。
    13. 申請者が働いている会社の付加価値税登録証。
    14. 株主者名簿(申請者が株を保有している場合。)
    15. 申請者が働いている会社の1年前の賃借対照表、所得税申告書(ポーゴードー50)、納税領収書のコピー。(ただし、国家公務員、および国営企業職員は除く。)
    16. 申請者が住んでいるところ、申請者が働いている会社の地図。
    17. パスポートのコピー。(3年以上タイに滞在していたことが証明できる部分。)
    18. 銀行の残高証明証、および通帳のコピー。

ツアー無しでも行ける!ラオス・ビエンチャンでのBビザ取得

こんにちは。
日本人スタッフの加地 茜(かじ あかね)です。私の詳細プロフィールは、こちらを参考下さい。

この記事では、ツアー無しでラオス・ビエンチャンでのタイBビザを申請しに行く方法をリポートします。

なお、ラオス・ビエンチャンでのタイBビザ申請に必要な書類などが揃っていることが前提です。ツアー無しで行きたいけど書類が心配、と言う方はタイ個人起業支援会までご相談下さい。


タイ・バンコクからラオス・ビエンチャンへの移動

夜行バス

タイ・バンコクからはビエンチャン直行の夜行バス(約900バーツ)が出ています。

ただし、バスは待ち時間もさることながら、極寒の車内で9時間近く越冬!しなければならないため、よほど寒いところが好きな方や元気な方、夜行バスが大好きな方以外にはお勧めできません。

飛行機(バンコク→ウドンタニ)+国際バス(ウドンタニ→ビエンチャン)

タイ・バンコクからウドンタニまで飛行機(1,300バーツほど)、ウドンタニ国際空港からウドンタニのバスターミナルまでトゥクトゥクで移動し、ウドンタニのバスターミナルからビエンチャンのバスターミナルまでバスで移動(80バーツほど)します。総額1,500バーツほどになります。

飛行機(バンコク→ビエンチャン)

最も疲れないが、最も高額なルートです。
バンコクからビエンチャン・ワットタイ国際空港への直行便は最安でも2,500バーツからです(所要時間1時間程度)。

私(加地)は、行きはこのルートを選びました。

ワットタイ国際空港に到着後の様子

タクシーサービスは空港ロビーに出たところにあります

空港からビエンチャンのバスターミナルまでの路線バスは15,000キープ≒1.5ドルです。

ラオスのSIMカードは5,000キープから。見晴らしの良いところならタイのAISの電波が流れてきたりします。

ラオス・ビエンチャン到着後、タイ大使館への移動

ビエンチャンのバスターミナルへ到着したら、トゥクトゥクでタイ大使館まで移動すれば20,000キープ(約2ドル)です。

ビエンチャンのワットタイ国際空港に到着したら、タクシーでタイ大使館まで移動すれば80,000キープ(約8ドル)です(所要時間30分程度)。

ビエンチャン・タイ大使館周辺のトゥクトゥクの価格表

ラオス・ビエンチャンでの宿泊

Bビザ申請のための宿泊先は、タイ大使館領事部向かいのDouangpraseuth Hotel(1泊約1000バーツ)がお勧めです。

ラオス・ビエンチャンでのタイBビザ申請

ラオス・ビエンチャンでは、ビジネスビザ新規取得費用はバーツ建、2,000バーツとなります(2018年9月現在)。

ラオス・ビエンチャンのタイ大使館領事部の位置はこちら。

気になる外見はこんな感じです。

ラオス・ビエンチャンのタイ大使館領事部は午前8時半の開館ですが、その時点で見た感じ100人以上の申請者が既に並んでいます。

特に、週明け月曜日の朝は、ビザ申請ツアーで来る方が午前7時の時点で大挙して押しかけ、大変な混雑になります(申請受付はビザ申請ツアーで来る方が実質優先されます)。

列は予め番号札が配られる形式ではなく、一度列に並んでから窓口前の係員に書類をチェックしてもらった時点で番号札がもらえます。

注意【2019年より申請ルールが変わりました】

2019年よりラオス・ビエンチャンのタイ大使館領事部のVISA申請ルールが変わり、ビザ申請時には必ずオンラインで予約をしなければ申請できないようになりました。

オンライン予約: https://thaivisavientiane.com/

アカウント作成と予約が完了すると、予約日と時間帯、待ち番号が記載されたメールが届きます。
ビザ申請時には、必ず、このメールを印刷した物を持参してください。

VISA申請用紙のフォーマットは、事前にビエンチャン・タイ大使館ウェブサイトで最新のフォーマットを確認することを推奨します。ただ、ウェブサイトのフォーマットが更新されていない事も考えられますので、VISA申請用紙をすぐに書き直しが出来るようにスティック糊などの筆記用具を準備しておきましょう。

書類の提出が完了したら、この様な紙がもらえます。私の時は、開館時刻から書類の提出が完了するまで約1時間半ほど掛かりました。

新規取得時の申請費用は、申請時ではなく、パスポート受け取りの際に支払います(2018年9月現在)。

尚、ビザ申請中はパスポートを所持していない状態になりますので、ホテルのチェックイン時にパスポートの提示を求められても焦らないようにパスポートのコピー(最低限、パスポートのIDページの写真かパスポート番号を控えておく)を用意しておきましょう。

ビザの貼り付けられたパスポートの受け取りは申請の次の日です。私の時は、午後の開館時刻の30分前には既に列が出来ていました。

パスポートは前日に受け取った番号札の番号で呼び出しが掛かります。番号札の番号順に列を作り(並んでいる人の番号札の番号を見せて貰い、自分の番号の場所に並びましょう)、申請費用を支払い、サインをしてパスポートを受け取ります。

私の時は、開館時刻から約1時間ほどでパスポートを受け取ることが出来ました。ちなみに、パスポート受け取りの際に窓口で困り果てている人を見かけることはありませんでした。

ラオス・ビエンチャンからタイ・バンコクへの移動

夜行バス

ビエンチャンからタイ・ノンカーイ(15,000キープ≒1.5ドル)またはウドンタニ(22,000キープ≒2.2ドル)までバス、その後はバンコクまでの夜行バス(800バーツ程度)で移動します。

当然、よほど寒いところが好きな方や元気な方、夜行バスが大好きな方以外にはお勧めできません。

国際バス(ビエンチャン→ウドンタニ)+飛行機(ウドンタニ→バンコク)

ビエンチャンからタイ・ウドンタニのバスターミナルまで国際バス(22,000キープ≒2.2ドル)で移動し(所要時間2時間半ほど)、バスターミナルからウドンタニ国際空港まではトゥクトゥク(15分程度)、ウドンタニ国際空港からバンコクまで飛行機で移動(スマイルエアなら1,500バーツから/1時間程度)します。総額1,800バーツほど(所要時間5時間半程度)になります。

私(加地)は、このルートを選びました。

ビエンチャンのバスターミナルから、ウドンタニのバスターミナルまでのバス
直行ですが、ラオス側の国境、そしてタイ側の国境ではそれぞれバスを降りて出国・入国審査を受ける必要があります。

バスは一時間おきに出ています。

バスの内部。クーラーは余り効いて居らず、とても暑い。

ウドンタニのバスターミナル。

ウドンタニ国際空港のロビー。チケット購入は各航空会社のカウンターから。

ウドンタニ国際空港のチェックインカウンター付近。スッキリしていて迷いにくい。

ウドンタニ国際空港のゲート前の待合所。ゲートは3つあり、売店が少しある。
搭乗案内はタイ語と英語。搭乗時は空港外を歩いて飛行機まで移動します。

飛行機(ビエンチャン→バンコク)

もちろん、最も疲れないが、最も高額なルートです。
ビエンチャンからバンコクの直行便は最安でも2,200バーツからです。

*価格は2018年9月現在のものです。利用するバス会社、航空会社やルート、時期などで費用は変わります。

まとめ

この様に、Bビザ申請に必要な書類が揃っていれば、ルートさえ誤らなければ自力でビエンチャン・タイ大使館まで行くのは容易です。

お勧めのルートは「バンコクから飛行機でビエンチャンまで直行&タイ大使館までタクシー」です。疲労度はかなり違いますので、到着日にタイ大使館周辺を散策する余裕が出来るでしょう。

タイ大使館から2件ほど東にあるレストランは、価格が良心的で味も良いので、毎日の昼食に最適です。夕方は午後5時過ぎ頃まで開いているようです。

タイで取得可能なビザの種類

タイで取得可能なビザの種類としては、

① 就労ビザ ⇨ タイの会社(日系問わず)に就職して取得。または自分で起業するために会社を作るかのいずれか。

② EDビザ ⇨ タイのEDビザを扱っている学校(語学学校、大学など)に入学して取得。一般的に1~3年程度が限界。

③ 観光ビザ ⇨ タイ国内では取得できないので、ラオスなどのタイ大使館で申請。3~4回取得すると取れなくなり、1年が限界。

④ 投資ビザ ⇨タイに1000万バーツ(約3500万円)以上の投資をした場合に取得が可能。投資を続けている間はビザ取得可能。

⑤ エリートビザ ⇨タイエリートクラブに入会する。入会金200万バーツ、年会費2万バーツ。20年間の会員権が与えられ、その間は5年間のマルチビザを連続で取得可能。

 

個人起業家にお勧めなのは、以下の流れです。

  1. タイで会社設立してビジネスビザを取得して働く
  2. 2~3年後にタイ人と結婚する(夜の仕事以外の女性と)
  3. 40万バーツの口座を作成して家族ビザに切り替える(申請書類が少なくなり簡単になる)
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