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2024年12月4日

個人でコンドミニアムでマッサージとエステサロンを開く事はできますか?(2023年3月20修正)

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外国人(日本人)がタイで法律に従って働くためには、以下の条件をクリアすることが必要です。(個人の資格では働けません。)
・ 会社設立をするか、すでにある会社に雇用してもらう。
・ 就労ビザの取得する。
・ワークパミット(労働許可証)の取得する。
・タイ人4名の雇用と社会保険料の支払い負担(雇用者50%、被雇用者50%)する。

あなたがタイで働くには自分で会社設立する事になると思います。
・会社発起人2名の中にタイ人1名が必ず必要です。
・株式持ち株割合はタイ人51%+日本人49%です。
・働く外国人1人につき必要な資本金200万バーツと定款に記載する必要がありますが、現金を先に準備する必要はありません。
・会社登記場所はコンドミニアムの一室では、認められないので、店舗兼事務所としてふさわしい広さの場所を確保する必要があります。

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ブログの内容は投稿当時の法律・運用状況に基づいたものです。投稿後に法改正や運用変更がなされている場合がありますので、当ブログの情報を活用される場合は、必ずご自身の責任で最新情報を確認してください。

JWC横須賀
JWC横須賀
1952年生まれで茨城県水戸市生まれ。在タイ・バンコク25年超。(株)ジェイ・ウェッブ・クリエーション元代表。1997年にバンコクへ移住し、現地工場長を経て2004年10月に法人設立。バンコクで医療系の情報提供と起業支援を中心に活動していました。 2020年コロナ禍により現役を引退して社外アドバイザーになっています。
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