報道によると、日本貿易振興機構(ジェトロ)バンコク事務所は2018年9月13日、8月末現在でタイの日本料理店の数が3,004店となったと発表しました。前年同月比で8.3%の増加となりました。
バンコク首都圏では日本料理店の数は1.2%減少の1,712店となりましたが、地方での日本料理の人気が上昇とのこと。また専門店では寿司店が人気で、寿司店の数は79.4%増の454店になりました。
個人で日本食レストランを開業して維持していく困難指数も同時にアップしたと思います。
これからはバンコクではより専門店化、地方ではタイ人のスタッフのタイ語能力も含んだマネージメント(管理)能力が問われる時代になったという事でしょう。
しかし、・・・まだまだ個人の飲食店ビジネスチャンスは残されていると思います。