ここに記載した内容は最少規模の会社をイメージした一例です。
毎月の費用(一例)
項目 | 金額 (バーツ) |
---|---|
会計処理費用 | 6,000(最低) |
自分の給与所得税 (給料50,000バーツの場合の税金) | 50,000+1,900± |
タイ人従業員の給与 | 40,000 |
タイ人従業員の社会保険料 (平均給与10,000バーツとして) | 500×4=2,000 |
事務所賃貸料 | 20,000 |
電気水道+通信費+雑費 | 10,000 |
月計: | 109,900 |
年間の費用(一例)
項目 | 金額 (バーツ) | 小計 |
---|---|---|
年度会計費用と会計監査 (年商200万バーツ以下の場合) | 72,000+7%+30,000から | 107,040 |
自分の給与+ボーナス+所得税 (給料50,000バーツの場合の税金) | 600,000+24,700 | 624,700 |
タイ人従業員の給与+ボーナス(計13ヶ月) | 40,000×13 | 520,000 |
従業員4名の社会保険(会社負担分) | 24,000 | 24,000 |
ビザ延長費用 (延長申請料+代行手数料) | 15,000+7% | 16,050 |
労働許可証期限延長(延長申請料+代行手数料) | 5,000+7% | 5,350 |
事務所賃貸料 | 20,000×12 | 240,000 |
電気水道+通信費+雑費 | 10,000×12 | 120,000 |
年計: | 1,657,140 |
※日本人のビザ・労働許可証を維持するには年間60万バーツ以上(日本人給料相当額)の年商(利益ではない)が必要です。
もし1年間の収入が全く無い場合は架空の収入の領収書60万バーツ分を発行し、それにかかるVAT (付加価値税7%)の42,000バーツの納付が必要です。
※売り上げのすべてが外国に対するサービス料という名目ですとVATの7%を払う必要はありません。