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この記事では、2021年1月の気になるタイ国内ニュースをご紹介します。
タイの東急百貨店が2021年1月末で閉店・撤退
タイの東急百貨店は、今月末で閉店・撤退し約35年の歴史を閉じる事になるとのこと。
日系の百貨店は、過去に6社(大丸、そごう、ヤオハン、伊勢丹、東急、高島屋)ほどタイに進出し、最長は36年続いた大丸一号店(1964年〜2000年)とのこと。
昨年2020年にはタイ・バンコクのセントラルワールドにある伊勢丹が閉店し、2021年2月以降は唯一、タイ・バンコクのアイコンサイアムにある高島屋が日系の百貨店として残る事になります。
タイ入国時に外国人から一律300バーツを徴収
タイでも、日本の「サヨナラ・タックス」を見習い、日本とは逆に入国時に外国人から一律300バーツ(10米ドル)を徴収し、一部を旅行保険に充当するそうです。
徴収された資金が、適切に利用される事を祈るばかりです。
ゴールドラインの運賃徴収が開始
昨年12月から試験運行されていたゴールドラインが、1月16日から運賃の徴収を開始するそうです。
ゴールドラインにより、バンコク中心部から鉄道網でアイコンサイアムにアクセス(片道15バーツ)出来るようになり、さらに利便性が向上しました。