皆さま、お元気ですか?สวัสดีค่ะ 日本人スタッフの加地 茜(かじ あかね)です。
今回は、2018年4月20日から29日にかけて東京・大阪で開催した、第20回個別相談会についてです。
貴重な時間を割いてお越し頂きました皆さま、心から感謝いたします。
東京日程は4月20日〜24日までの5日間、大阪会場は4月28日〜29日までの2日間でした。
最近は、タイでの起業の敷居が少し高くなった事や、日本企業のタイ進出の数が落ち着いて居ることから、以前よりも起業について安易に考える方の数が減ってきているようです。
しかし、逆に確かなビジョンや事業計画があり、下地がある程度固まった状態で相談頂く方の数が増えてきているように感じます。
前回(第19回)の個別相談会でもそうですが、自分は日本企業の駐在員として派遣されるが、奥様の日本での趣味や職業を活かした事業をタイでも行えないか、という相談が多く見られます。
外務省公表の「海外在留邦人数調査統計(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000043.html)」では、在留邦人の数としてはタイは、アメリカ、中国、オーストラリアに次ぐ4位(7万337人)となっており、毎年約5%の割合で増え続けています。
さらに、3ヵ月以上滞在している長期滞在者の数では、タイはアメリカ、中国に次ぐ3位(6万8,908人)で、その多さがうかがえます。
タイの在留邦人の数の多さにしては、日本人が教える教室や部・同好会の数が少ないため、その点を突いた起業計画が増えてきています。
タイ個人起業支援会では、タイに事務所を持つという利点を活かして、実際に渡タイしてから相談にお越し頂く事も可能ですので、お気軽にご相談頂ければ嬉しいです。
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