オセアニア・リヴィエラが切り拓く新たなグルメクルーズの世界
タイで個人起業に挑戦する日本人の皆様にとって、海外ビジネスの視野を広げる絶好の機会となるかもしれません。世界屈指のクルーズ会社、Oceania Cruisesが贈るラグジュアリーな船「オセアニア・リヴィエラ」が、2026年(タイ暦2566年)にオーストラリア・ニュージーランドの水面に初進出します。本記事では、その魅力と新たなサービス内容について詳しくご紹介いたします。
船上で展開される究極のグルメ体験
食の宝庫「オセアニア・リヴィエラ」の特徴
「オセアニア・リヴィエラ」は単なる移動手段ではなく、浮かぶ美食の楽園としてデザインされました。全世界から愛される美食家向けのクルーズ船ならではのこだわりは、各国で堪能できる現地の味覚と、シェフ自らが監修するコースメニューに表れています。船内には食育を目的とした調理教室「The Culinary Center」もあり、最新のクラス「Down Under Abundance」では、オーストラリアやニュージーランドの豊かな食材を使った料理の実演が行われます。
この記事の目次
地元とのふれあいを生かした独自の食体験
船では、現地の市場ツアーや、小グループ向けのショアエクスカーションが企画されています。たとえば、オーストラリアで有名なシーフードや、ニュージーランドの特産であるラム肉を味わうほか、地元の漁師との釣り体験や、ぶどう園を訪れワイン作りの秘密に迫るツアーもご用意。料理と文化が融合した体験は、他では決して味わえない貴重な機会です。
魅惑の航路とプレミアムな陸上プログラム
伝統と革新が交差する航海ルート
2025年11月から2026年3月にかけて、全14日~35日の多彩なクルーズプランが展開され、シドニー、オークランド、メルボルンといった都市伝説の名所だけでなく、ニューカレドニアの神秘的な島々やオーストラリアのカンガルー島など、隠れた観光地も訪れるルートが多数組まれています。これにより、従来の観光地巡りにとどまらず、文化、自然、そして美食の全てを同時に堪能することが可能となります。
陸上でも充実した前後プログラム
さらに、クルーズの前後に用意された専用のランドプログラムも大きな特徴です。ニュージーランド・オークランドでは、チャーター釣りや高層ビルの夜景鑑賞、シドニーではブルーマウンテンズへのナショナルパーク・ハイキングなど、各地の魅力をより深く体験できる内容が充実しています。タイに拠点を置く日本人起業家にとって、海外市場での新たなビジネスチャンスへの情報収集や、異文化交流の場としても大いに役立つでしょう。
まとめ
「オセアニア・リヴィエラ」は、グルメと文化、そして観光が一体となった全く新しいクルーズ体験を提供します。高級な食体験、豊かな文化交流、そして手厚い陸上プログラムは、未来のビジネスシーンを見据えるタイ在住の日本人起業家にとっても、単なる旅以上の価値を与えてくれるはずです。個々の感性やビジネス戦略に新たな刺激を求める皆様、ぜひこの一生に一度の贅沢な旅にご注目ください。
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参照記事:https://www.bangkokpost.com/business/general/2998394/discover-culinary-wonders-with-oceania-riviera-down-under