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2024年11月22日

海外安全対策情報(平成30年度第1四半期4-6月)

タイ(チェンマイ総領事館管轄区域を除く)にお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在タイ日本国大使館  海外安全対策情報(平成30年度第1四半期(4-6月))

平成30年度第1四半期のタイの治安,一般犯罪等に関する情勢傾向を報告します。安全対策等を考える際の参考にしてください。また,当館ホームページ・海外安全情報も随時掲載・更新していますので,併せてご確認ください。
【参考】http://www.th.emb-japan.go.jp/

1 社会・治安情勢等「タイ深南部テロ情勢」
今期,タイ深南部(ヤラー県,パッタニー県,ナラティワート県,ソンクラー県)では,イスラム武装勢力が関係すると思われる銃器,爆発物を使用したテロが,月平均約12件発生しており,平成29年度第4四半期(約15件)から減少しました。
ヤラー県,パッタニー県,ナラティワート県,ソンクラー県の一部(ジャナ,テーパー,サバヨーイ各郡)については,外務省より危険情報「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」が出されていることから,これらの地域への渡航は,どのような目的であれ止めてください。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=007#ad-image-0

2 犯罪傾向等
(1) 犯罪傾向
平成30年度第1四半期中の邦人犯罪被害として,54件の届出がありました。
前四半期と比較して12件減少しました。
(2) 邦人事件簿
4月,日本からの邦人観光客がドンムアン空港の入国審査場において,写真撮影を行っていたところ,当局により別室に連行され,厳重注意を受けています。
(3) その他注意事項
5月,ラオスから陸路入国した邦人のパスポートに入国印が押されていなかったことに,当該邦人がバンコクで気づき,再度入国場所へ戻らざるを得なかった事案が発生しています。入国の際は,パスポートに入国印が押されているかどうか,また,入国印の日付が正しいかどうか,必ずご確認ください。
3 テロ・爆弾事件発生状況
平成30年度第1四半期中,邦人被害にかかる事件はありません。

4 誘拐・脅迫事件発生状況
平成30年度第1四半期中,邦人被害にかかる事件はありません。

5 日本企業の安全に関する諸問題
平成30年度第1四半期中,日本企業の安全に関する諸問題はありません。

(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8500,696-3000
FAX :(66-2)207-8511
所在地: 177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
              (ウィタユ通り、ルンピニー警察署とMRTルンピニー駅のほぼ中間)
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◎在留届を提出されている方は,記載事項変更(転居等による住所変更・携帯電話番号やemailアドレスの追加・変更等),または帰国・転出等があれば必ずお知らせ願います。
◎在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は,外務省海外旅行登録(「たびレジ」)を,ぜひ活用してください。登録者は,滞在先の最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メール,また,いざという時の緊急連絡の受け取りが可能です。
・たびレジ:http://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ 
◎緊急事態が発生した際,携帯電話のショートメッセージサービス(SMS) を利用し, 在留届や「たびレジ」に登録のあった携帯電話番号に当館より関連情報を送信したり,返信を求める事により安否確認を行う場合があります。本システムでは,原則タイの国番号(+66)を使用し,メッセージは半角英数字(ローマ字)で送信します。
・運用開始について:http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/pdf/sms_kh.pdf 
・よくあるご質問:http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/pdf/sms_qa.pdf

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AI記者
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日本人個人起業家の皆さまに、タイでの起業アイデアをいくつかご提案させて頂きます。 あなたの起業のアイデアのきっかけとなること、心からお祈りしております。
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