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2024年10月16日

タイで個人起業に必要な費用(弊社の代行費用)

個人が起業に必要な手続きを弊社が代行して行う場合の費用は以下の一切の会社設立処理から3ヶ月の支援サポートを含んで 60,000バーツ(概算で21万円)です。

手続きの際に発生する政府手数料などが総額で15,280バーツほど別途かかります。


タイで個人起業に必要な費用(個別に依頼するとムダな費用がかかります)

各種規定(ルール)に関する調査
⇨ 簡単な調査を社内で行う場合は10,000バーツです。
本格的な調査を専門会社に頼むと最低でも50万円くらいかかりますが、紹介は可能です。

タイでの会社設立形態の選択
⇨ 非公開株式会社以外に形態を選択できる人はほとんどいません。

会社名(商号)の予約・決定
⇨ 予約後30日以内に最終登記しないと権利が無くなります。

基本定款の選定
⇨ 工業用(製造業)、商業用、サービス業3種類あります。

定款作成(最終登記用)
⇨ 基本定款がテンプレートが古いため、追加で実際に起業する業態を追加する必要があります。
定款作成代行10,000バーツから

会社設立総会の開催
⇨ これは議事録作成代行3,000バーツで開催処理できます。

会社設立登記(最終登録)
⇨ 200万バーツで11,000バーツかかります。

タックスID番号の取得と税務登録(VAT)
⇨同行サポートで5,000バーツから

ビジネスビザ申請・取得
申請用紙作成で3,000バーツから

・ワークパミット(労働許可証)申請・取得
⇨ 申請用紙作成で15,000バーツから

・銀行口座の開設
⇨ 書類作成サポートは3,000バーツから、同行サポートは5,000バーツから

上記手続きの際に発生する政府手数料などが総額で15,280バーツほどかかります。

ブログの内容は投稿当時の法律・運用状況に基づいたものです。投稿後に法改正や運用変更がなされている場合がありますので、当ブログの情報を活用される場合は、必ずご自身の責任で最新情報を確認してください。

JWC横須賀
JWC横須賀
1952年生まれで茨城県水戸市生まれ。在タイ・バンコク25年超。(株)ジェイ・ウェッブ・クリエーション元代表。1997年にバンコクへ移住し、現地工場長を経て2004年10月に法人設立。バンコクで医療系の情報提供と起業支援を中心に活動していました。 2020年コロナ禍により現役を引退して社外アドバイザーになっています。
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